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水ぼうそう

水ぼうそうは、水痘帯状疱疹ウイルスというウイルスの感染によって起こる病気です。感染力は強く、空気感染、飛沫感染、接触感染により広がります。発熱を伴い、赤いプツプツが水疱、膿疱になり、かさぶたになって治ります。ワクチンの定期接種により、大規模な流行は減っていますが、ワクチンを接種していても発症することもあります(ブレークスルー感染)。通常は自然に治る病気ですが、感染力が強く、重症化する可能性もあるため、発症早期に診断がついた場合には抗ウイルス薬内服にて治療をしています。全てかさぶたになるまでは、学校は出席停止となります。

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