たみや皮ふ科医院　

水虫とは、カビの一種である皮膚糸状菌が皮膚の表面の角質に感染して起こる皮膚の感染症で、白癬（はくせん）と呼ばれます。ほとんどが足に起こりますが、その他、手や股、体にも起こることがあります。進行すると爪にも感染し、そこが菌の住みかになり治りにくくなります。また糖尿病などがあると、蜂窩織炎などの感染症のきっかけになることもあるので、しっかりと治療しておくことが大切です。水虫は色々な症状があり診断が難しいこともあるため、自己判断で間違ったお薬を塗ると悪化したりする可能性があります。当院では、顕微鏡検査でしっかりと診断を行った後、症状に合わせた適切な治療をご提供させていただきます。現在は、塗り薬のほか、治りにくい爪水虫の内服薬もありますので、早めに治療されることをお勧めします。その他、当院では治りやすくするための生活習慣のアドバイスや爪切り処置も行っております。